今日:103 hit、昨日:135 hit、合計:498,364 hit
小|中|大
3 ページ8
照れた顔が可愛くてもう一度キスしようとしたら、首に抱きついたラウールがキャー!と奇声を上げた。
ラ「さっくんがりょーちゃにチューしたぁ!」
箸が転がってもおかしい年頃の息子のツボにハマったらしい。
キャッキャと手を叩いて大喜びだ。
おもちみたいなほっぺがぷるぷると揺れて、めちゃくちゃ可愛い。
大「なぁに、ラウもしてほしいの?はい、チュー」
ラ「キャハハ!やだ〜!くすぐったいのー!」
笑い転げるラウールを抱っこしたまま、蓮の頭の上にもちゅっとする。
ーーあ、すごく嫌そうな顔をされた。
いつの間にかスキンシップ大会になった空間は、亮平と蓮が軽ギレしてキッチンに逃げ込むまで続いた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
1052人がお気に入り
1052人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:anzu | 作成日時:2020年12月17日 16時