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大吾side
大吾「ふー…」
怖い…
なんか言われたらどうしよう…
良規「大丈夫、俺が大吾を守るから」
大吾「うん」
まぁそんな話しつつ
家に入る
大吾「ただいま」
大吾母「大吾おかえり」
良規「お邪魔します」
大吾母「良規くんもいらっしゃい」
家に上がって
大吾父「おー、大吾おかえり」
大吾「お父さんもただいま」
大吾母「なんか話あるん?」
大吾「え、わかる?」
大吾母「そんな顔してんで」
良規「あの…おじさんおばさん…」
大吾「俺…正門と付き合うことになった」
何言われるやろ
男同士やし…
大吾母「大吾、よかったやん」
大吾「え?」
大吾母「好きやったんやろ?良規くんのこと」
大吾「え、気付いてたん?」
大吾母「まぁとっくにね…」
大吾「え、いつ?」
大吾母「駿佑がさ、良規くんとグンと仲良くなった時のこと覚えてへん?」
大吾「たしか…ギター教えてもらい始めた時…」
大吾母「その時から良規くんのことそういう意味で好きなんちゃうかなって思ってん」
まじか…
でもそう考えたら
そうやんな
あの時お母さんと話した時に
気付いたんかも
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シオリ(プロフ) - みつさん» 50回に向けて何かを書きたかったのでお陰様でいい話が書けました!こちらこそありがとうございました!またリクエストしてくださいね! (3月3日 23時) (レス) id: 5d4ccef634 (このIDを非表示/違反報告)
みつ(プロフ) - めめみちとっても良かったです。書いてくれて有難うございます (3月3日 23時) (レス) @page50 id: 81d8187c7d (このIDを非表示/違反報告)
みつ(プロフ) - まさにしの話良かったです。めめみちも楽しみにしています。書いてくれてありがとうございます (3月3日 0時) (レス) @page24 id: 81d8187c7d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:シオリ | 作成日時:2024年3月2日 7時