25 ページ25
大吾side
大吾「色々あったなぁ…」
ほんまに
赤ちゃんの時から知ってるけど
小学生の頃は普通に友達としてやったけど
だんだん好きの気持ちが変わってきて
辛い時もあったけど
それがあったから今幸せなんちゃうかなぁなんて
良規「今やからいえるけどさ…」
大吾「ん？」
良規「大吾が苦しんでることにもっと早く気づいてたら…2回も遠くに行かんかったんかなって、後悔してる」
大吾「正門…」
良規「大吾を見送った時すごい苦しかってん…どうにもできひんことやったんやけど」
大吾「そうなん？実は俺も正門が見えへんところで泣いた」
良規「そうなん？」
大吾「正門のこと諦めようと思ってたから…好きやったからこそ苦しくて…」
良規「大吾…」
大吾「やけど蓮が好きでいるのは自由って言ってくれたから…あ、俺正門のこと好きなままでいいんやって」
良規「それは蓮に感謝やな…」
ギュッ…
大吾「正門…？」
良規「大吾…俺と結婚してくれてありがとう…」
大吾「///」
良規「何十年も一緒におるけど…それでも俺はやっぱり大吾とずっと一緒にいたい…」
大吾「正門…///それは俺もやから」
良規「ほんま？」
大吾「うん…///」
良規「これからもよろしく」
大吾「こちらこそ」
ガチャ
大吾「おわっ」
和也「なになにー？なんの話？」
丈「お前邪魔すんなよ」
恭平「ほんまやわ」
大吾「大丈夫大丈夫」
ビックリした
謙杜「パパ、ママにぎゅーしてた」
流星「してたなぁ」
謙杜「ラブラブやぁー！」
丈「おい謙杜」
大吾「ほんまに…」
良規「謙杜…」
個性は強いけど
大切でほんまに大好きな子どもたち子どもたち
それから
この世の中で誰よりも大好きな正門
大吾「俺…この身体でよかった…」
良規「大吾…」
大吾「俺めっちゃ幸せ」
今日くらいいいか
ギュッ
良規「おぉ…」
大吾「俺と一緒にいてくれて…俺と結婚してくれてありがとう…！」
良規「こちらこそありがと…」
丈「仲ええな」
和也「俺もママをぎゅー」
流星「りゅーせーも！」
まぁ相変わらずやけど
これからもよろしくな
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 119人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
シオリ(プロフ) - みつさん» 50回に向けて何かを書きたかったのでお陰様でいい話が書けました！こちらこそありがとうございました！またリクエストしてくださいね！ (3月3日 23時) (
レス) id: 5d4ccef634 (このIDを非表示/違反報告)
みつ(プロフ) - めめみちとっても良かったです。書いてくれて有難うございます (3月3日 23時) (レス) @page50 id: 81d8187c7d (このIDを非表示/違反報告)
みつ(プロフ) - まさにしの話良かったです。めめみちも楽しみにしています。書いてくれてありがとうございます (3月3日 0時) (レス) @page24 id: 81d8187c7d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：シオリ
| 作成日時：2024年3月2日 7時
