めめみちの幸せな毎日ーめめみち、まさにしの歩みー

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駿佑side


駿佑「あれー、連絡したのに何も返ってこん」


まぁいいや


大吾くん家にいるタイプやし


もらった合鍵で入ったら


見慣れない靴


駿佑「大吾くーん」


大吾「今日来るって言ってたっけ？」


駿佑「LINEしたよ？既読ついてなかったけど」


大吾「まじで⁉︎うわごめん！」


今確認してる


駿佑「あれ？お客さんいた？」


大吾「そう、大学の友達の蓮」


駿佑「はじめまして」


蓮「あの…付き合ってもらえませんか？」


駿佑「はっ？」


大吾「え？」


駿佑「えと…え…」


何この人…


怖い…初めてやのに


大吾「ちょ、蓮初対面で何言うてんの！駿佑ドン引きやんか！」


蓮「あ、ごめん…！」


駿佑「あ…あの…」


大吾「ごめんな駿佑、ほらー、困ってると言うか怖がってるやんかぁ」


まぁなんか色々と2人で話してて


そのまま解散になってた


大吾「ごめんなぁビックリしたやろ？駿佑」


駿佑「うん…」


大吾「さっきの、大学でできた友達やねん、目黒蓮って言うんやけど」


駿佑「そうなんや」


大吾「人見知りやもんなぁ、怖かったやろ？」


駿佑「うん…」


大吾「いい奴やねんで？」


駿佑「それは何となくわかる…大吾くんが仲良くできる人やから」


色々あった大吾くんにできた友達やから…いい人なんやろうけど


大吾「まぁ、心開いたら仲良くできるって言うといた」


駿佑「えぇ…」


そう言われてもな…

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