紅一点×SnowMan⑨ (ページ37)

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★ ページ37

A『そしたら、次は私が言うね。なべくんはよく2人で出かけることもあるからこそ、この言葉かなと。』

Aちゃんが書いた言葉は
【車で迎えにいくよ。】だった。

深『あーね。』

佐『翔太ペーパードライバーだもんな。』

「そうなの。だからどこかに集合って言うよりも、迎えにいくよって言ったらめっちゃ喜んでる。で、帰り送っていくしまで言うとより喜ぶなぁと。」

渡『あー、分かる。やっぱなかなか電車とか乗れなくなってきたからね。だからこそ嬉しいよね。しかもさ、SnowManの、あの、松雪Aが自宅まで送り迎えしてくれるっていう贅沢よ。これってなかなかないよね。』

目『確かに。』

向『Aの運転ほんま快適やんな。』

「間違いない。」

みんな頷いている。

岩本くんも運転上手いけど、
Aちゃんも上手いからなー。

渡『Aはね、5兆ポイント。』

それで最後の舘さんの【このおかしあるよ。】で
みんな笑う。翔太くんなんか大爆笑だ。

最終的に舘さんが優勝して終わる。

ここでYouTubeの撮影は終わった。
だけど、少しだけみんなで話そうってことで
接続はそのままにしている。

渡『俺さ、明日も撮影あるんだけど。メンバー言ってもいい？』

「なになに？」

渡『会社の方のアカウントで配信するやつなんだけど、風磨と樹とやるのよ。で、その中にサプライズゲストが入るから。』

佐『誰だよー。教えろよ。』

深『誰だ？』

A『気になる。』

仲良し組でやるのか。
うーん、誰だろう。

渡『まじで後日配信のやつみてほしい。』

A『楽しみにしてるね。』

「俺も楽しみー。」

阿『そしたらみんな感染症には気をつけて。』

阿部ちゃんの言葉でみんな配信を切っていく。
どんな話するんだろう。楽しみだな。