紅一点×SnowMan⑨ (ページ42)

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深『おい！これ考えたの誰だよ。下心あんだろ。』

阿『やめやめやめい。これはだめ。』

ラ『俺見てらんないよ。』

目『本当良くない。』

みんなが荒れるのは無理はない。
なぜなら姫の職業はホステスなのだから。

佐『いや、でも仮にだよ？Aがホステスなんかやったらやばそうじゃない？』

渡『給与えぐそう。』

「俺は見てみたいな、姫の接客。」

A『演じたらいけるのかもしれないけど、、、。どうなんだろ。』

ゆさぴょん『とりあえずVTR見ましょうか？』

「そうだね。」

それからVTRを見ていく。
どうやら高級なクラブのオーナーさんらしくて。

よく出演を了承してくれたな。

スタッフ『今回ご提案させていただきたいのが、うちの松雪Aなんですけど。』

オーナー『あら。松雪さんですね。分かります。』

ゆさぴょん『さすが、朝ドラ女優。ここでも知名度は抜群です。』

どうやら今回は月給を予想するらしい。

ス『大体、月給はおいくらくらいなんでしょうか。』

オーナー『そうですね。大体50万前後が相場かなと思います。』

ス『そうですか。』

ゆ『ではここで予想しましょう。あー。1番高いのは向井さんの200万。その次が阿部さんの100万ですね。』

康二が周りを見て絶望してる。
一方の姫は30万円だ。

自己評価があまりにも低くてびっくりする。

「姫、それは低すぎない？」

A『うーん。そうかなぁ？だってさ、ホステスさんって会話とか重要でしょ？私あんまり得意じゃないなぁと。愛想も良くないし。』

佐『でもさぁ、SnowManの松雪Aだぜ？やばいだろ。』

そう。松雪Aがホステスをするという事実に
お金が発生するはずなのだ。

ゆ『では、検証VTRいきましょうか。』

その後、結果は100万だった。
これはしかも初回の月給。

オーナー『きっと松雪さんなら半年くらいすれば500万はいくのかなと思います。それだけお店の売り上げも見込めますし。』

ゆ『とのことでした。松雪さんどうでした？』

A『ホステスに転職しようかな。』

SnowMan『絶対だめ！！』

A『冗談だって。私は根っからのSnowManだから。』

そう照れながら言った姫の顔は可愛らしかった。

この日の収録が後日放送された時は
結構話題になったらしい。